企業の広報担当者が考えておくべきなのは商品やサービスのPRだけではありません。企業にとっては緊急時の対応もまた重要なポイントとなり、メディア対策についてもきちんとシミュレーションしておくことでブランドイメージへのダメージを最小限におさえることができます。

緊急時の対応としては、いろいろなパターンが考えられます。たとえば食品業界なら、自社商品に異物混入が認められる、などのケースは実際に起こり得ますし、過去にもいくつかの企業がそうした不祥事によってイメージを大きく落としています。

不祥事の場合、どのようなケースでも迅速な謝罪と説明がポイントになります。言い換えれば、緊急時であっても保身のみを考え、消費者への正しい説明責任を果たせないような企業は市場からも見放され、淘汰されていきます。

「Anchor」はPR支援会社として蓄えたノウハウを活用し、企業イメージを傷つけないためのメディア対策業務をスタートラインにして、講習します。